神待ち=援なのか

援助交際の主人公は少女中心のイメ-ジがありますが、昨今は幅広い年齢層の女性が金銭の授受を得て性行為をさせる事を指す風に意味が広がって来ています。

この観点から言えば、神待ちサイトは表向き、援助交際とは無縁なサイトに位置づけられます。

サイト内には性行為に関する表現は一切用いられておらず、サイトの主旨からすれば「単なる援助サイト」となります。
しかし現実を考えれば、純粋に見返りを求めず援助をしたい男性がそれほど存在しているとは思えません。

しかしサイト内では少ない女性会員に男性会員が殺到しています。
これは暗黙の了解として性行為を期待している動きの現れだと言えます。
対して女性側も性行為には一切触れていませんが、意識しているのは間違いありません。
心理面では出会い系サイトと共通した部分があるのです。

今日我々は神待ちサイトで実際の家出少女が救済を待っているなどとは思っていません。
これはあくまで一昔前の家出神話をモチ-フにしている事を誰もが気付いているのです。そのスト-リ-の基軸にして出会いとセックスを求めているのが実情です。

現実、神待ちサイトは援助交際の紹介所的な役割を結果果たしています。
これは男性会員側の意識に因る所が大きいと言えます。出会い系サイトとは異なり、神待ちサイトは建前上最初から援助名目での出会いの場ですから、女性への支払いを覚悟した男性が多い分、女性側から援助の条件提示がしやすい側面があります。

新しい援助交際専門サイトと言い換える事も可能かも知れません。
もちろん、援助交際の仲介の役割をするサイトであれば摘発対象となりますが、まだ表面上は「救済サイト」としてカバ-出来ている状況です。

しかし実態は一部の風俗嬢とまず存在しない実際の家出少女を除けば、会員のほぼ全ては援助交際希望者の範疇の女性達だと言えてしまうのです。

2011年5月3日

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